目次(案)
フューチャー・リテラシー
-- 「ミクロ・マクロ・ネットワーク」で読み解く過去・現在・未来 --
前編:「相互作用」の歴史に学ぶ
一章 【範・縁】 「ミクロ・マクロ・ネットワーク」138億年
物理世界では「相互作用」、生命世界では「コミュニケーション」が「個」を繋ぎ、ネットワークのパターンを描く。「ミクロ・マクロ・ネットワーク」の視点から宇宙・生命・社会のビッグストーリーを俯瞰する。
1.1 「宇宙」の形成
1.2 大量絶滅のたびに急激に進化する「生命」
1.3 激動の波に適応する「社会・経済」
1.4 ヒトと共進化する「人工メディアとネットワーク」
後編:【ミクロ・マクロ・ネットワーク】で織る未来
「ひらめき」は未来を形成する最初の一歩だ、その一歩を踏み出すからこそ未来が描かれてゆく。「ミクロ・マクロ・ネットワーク」で読み解く「未来の種」の発想法と具体例について示す。
二章 【型・編】 未来を読み解くための散策法
2.1 「ミクロ・マクロ・ネットワーク」モデル
2.2 フィールドワークと情報編集
2.3 アイデアプロセッシングの道具
三章 【顧・紡】 1990年から観た未来
3.1 ジャスト・シード
3.2 「未来の種」を育てる
四章 【活・織】 2010年から描く未来 4.1 計画されている「未来の種」
4.2 コミュニケーション・インフレーション
-- 「知」の断片化がもたらすヒトの「未来」--